終活として老人ホームに入る

終活にはいろいろな種類があり、高齢社会となった現代の日本においては非常に深刻な問題です。終活の中でもとても大切なことの一つに今後の身の振り方であり、老人ホームも有力と注目されています。

老人ホームと言えば介護が必要な方が入居するというイメージを持つ方も多く、「まだ一人でも生活できる・あと十年後」と選択肢を先送りにしている終活中の方も多いです。しかし最近では介護を必要としない方向けの自立型老人ホームも増えています。

また終活中の方は要介護認定されている方も多いため、要介護度・要支援に合わせて介護保険を利用して金銭的負担を減らすことも出来ます。そして終活において重要なことの一つに土地の資産も挙げられます。これまで生活していた家や土地をどうするかも終活において忘れられない問題です。

老人ホームを選択することでこれまで所有していた土地を親族に譲る・売却するなど選択肢を増やすことも出来ます。もし売却すればそれだけ老後への資産が増えるため、より快適な終活ライフを送ることも可能です。金銭的なメリットは他にもあり、老人ホームに入居すると生活に必要な出費はある程度一定になってきます。

一ヵ月に必要な入居費・生活出費などを計算・逆算すれば早期より老後へ貯蓄しておくことも出来ます。居住のメリットとして大きい点として、老後一人ではないということはとても大きいです。夫婦で暮らしているといずれ片方が病気で入院・施設へ入居・亡くなるといった問題が生じます。

その時に一人でそのままクラスと孤独死のリスクが生じます。しかし親族と同居となるとお互いに気を使ってしまうということも多いです。それに対し老人ホームではスタッフが在中しており、親族の誰にも迷惑をかけることはありません。

自立型の老人ホームであれば自分で掃除や着替え・買い物ができるという場所もあります。また他者と関わる機会もあるため、老後孤独になるということもありません。

老人ホームもコミュニティを盛んに作る場所もあれば最低限のかかわりを保つなど、多種多様です。そしてスタッフがいることで何かあったときにすぐに対処・病院へ搬送してもらえる確率も自宅で一人で暮らすよりも格段に上がります。

これらのメリットに対し、老人ホームのデメリットとしては生活するうえで入居費がかかり続けることぐらいです。しかしそれも介護保険・年金・貯蓄でカバーできるケースが多く、ケアマネージャーに相談すれば住む場所やサービス内容などからうまく調整してくれます。

もうひとつ、デメリットというわけではないですが、家族や配偶者がいれば問題ないですが、ひとりで老人ホームに入る場合です。介護施設や老人ホームへ入るには、保証人などが必要になる場合が多いので、近しい人で保証人となってくれる人を探す必要があります。

終活をした後も生活は続きます。その時に老人ホームはとても魅力的な場所となります。