結婚は喜ばしいことですが離婚は苦労の連続です

出会ったときには恋に落ち、情熱的に愛し合ったかもしれません。そして男女は生涯を共にすることを決意してついに結婚することになり、幸せ絶頂期ということになるでしょう。ところが数年するとすれ違いになったり、以前のような配偶者へのときめきがなくなってしまったり、配偶者よりももっと素敵な異性が身近に現れたりすると、浮気したくなったり不倫願望が強くなっていき、次第に夫婦生活が冷えていきます。そして配偶者と別れるほうが幸せになれるのではないかと考えるようになってしまうのです。それはとても残念なことですが、4組に1組はやがて離婚で終わってしまうというデータもあるくらいであり、それは日本だけではなく世界的な傾向になっています。性格の不一致や不倫が問題となるケースがとても多いのは確かです。

ただある程度築いていた家庭ですのでそれを終わらせるというのは勇気が要りますし、責任が生じるのも確かです。お互いの資産をどうするのかという財産分与、そして子供がいれば親権の問題が出てきます。そして片方が離婚を望んでいてもその配偶者が離婚を望んでいないとなかなか前に進まないということもあることでしょう。複雑ないろいろな問題が関わってきますので、そうしたことすべての決着をつけるには膨大な時間を要しますし、体力も気力も必要になります。

場合によっては離婚は家庭裁判所での裁判まで起こさないと事が進まないという事例もたくさんあります。ですから本当に難しく、別居することになったとしても離婚にまではなかなか進まない、ドロドロとし田ものになってしまうことがあるのです。別れるとなりそれが配偶者の浮気ということであれば潔白な方としては、裏切られたという気持ちが強く、当然慰謝料を請求したくもなることでしょう。このようにすんなりと別れることができないのが離婚の難しさであり、円満に解決することがないわけではありませんが、多くの場合双方に経済的感情的な痛手を与えるのは確かであり、離婚の問題で疲れ果ててしまい、しばらくなにもできなくなってしまう人たちもいるくらいです。結婚は嬉しいことばかりですが、離婚というのは本当に骨の折れる決断であり、ろくに口も聞けないし目を合わせることもできないような仲になってしまうと、弁護士などに相談することも必要になってくるかもしれません。苦労の連続となってしまうかもしれません。